スウェーデン王室御用達、あこがれのおもちゃメーカーBRIO(ブリオ)。
木でできた電車やレールはあたたかみがあり、ポップなカラーがおしゃれ。
おしゃれ&高級玩具なので、SNSで目にすることも多いですよね。
でもそんな素敵な商品だけに、純正品はお値段が高め…
今回は、BRIOの電車のおもちゃで思いっきり遊ばせてあげられる、お得な買い方を紹介します!
この記事はこんな方におすすめです。
- これからBRIOの木の電車を買おうか考えている人
- SNS映えする手頃なおもちゃを探している人
- BRIOを買っても本当に遊ぶかわからないので、互換品などお手頃なもので試してみたい人
- 木の電車のおもちゃを既に持っていて、買い足したい人
- プラレールにしようか、それ以外にするか迷っている人
BRIOの電車、おすすめポイント
スウェーデンのおもちゃメーカーであるBRIO。
電車、積み木、おままごとセットなど、様々な商品がありますが、特徴はメインに天然木を使用していることです。
私が考えるBRIOのおすすめポイントは以下の通り。
- 天然木のぬくもりがある手触りが知育に良い
- 1歳半から使えて、作りがしっかりしているので、長く遊べる
- デザインが良いので、インテリアの邪魔をしない
天然木のぬくもりがある手触りが知育に良い
BRIOのおもちゃはヨーロッパ産のブナ材で作られています。
そのため、同じパーツでも微妙に手触りや模様が違うので、子どもの感覚を養うのにとても良いです。
プラスチック製のレールのように冷たい手触りではなく、木のぬくもりを感じさせてあげられるのは良いことだなと思っています。
1歳半から使えて、作りがしっかりしているので、長く遊べる
BRIOのマイファーストビギナーセットは、対象年齢が1歳半からになっています。
うちも1歳半頃から遊ばせていました。
音のなるかわいい電車と、基本のレールセットが入っているので、小さいうちから十分遊べます。
2歳になった今、親の助けは必要ですが、自分でレールを組み立てて、電車を走らせたりできるようになっています!
投げたり乗ったりしても今のところ壊れたりはしていないので、今後も長く遊べると思うと、コスパはそんなに悪くないのでは?と思います。(それでも高い!という方のために、安く揃える方法は後述します)
デザインが良いので、インテリアの邪魔をしない
BRIOの最大の魅力の一つが、そのおしゃれなデザイン。
とにかくおしゃれなので、リビングに出しっぱなしにされても「まぁいいか~」とおおらかな気持ちになれます。笑
SNSなどの写真に写り込んでも、逆にアクセントになるので、インスタママなどにも人気があるのは納得です。
友達がお家に遊びに来たら、「BRIOあるけど遊ぶ?(ドヤ)」とママ友にマウントもとれちゃいますね!(まだやったことはありませんが笑)
プラレールを選ばなかったワケ
電車のおもちゃと言えば、王道はプラレールですよね。
うちがプラレールよりBRIOを選んだ理由は、以下の二つです。
- プラレールより対象年齢が低く、長く遊べると思ったから
- 木材ならではのメリットがあると思ったから
プラレールの対象年齢は3歳ですが、BRIOは1歳半です。
うちの子は早くから電車に興味を持っていたので、早めに買い与えてあげたいと思ったときにBRIOがぴったりでした。
また、マンション住まいでなかなか近くに自然がなく、日常的に木に触れてほしいなと思ったのも選んだ理由です。
あと、私は兄弟がプラレールを持っていたのですが、今思うとプラスチックのレールのガチャガチャ言う音が嫌だったなと思います。
木のレールはそこまで甲高い大きな音はしないので、ストレスフリーです。
しかし、、、
BRIO本当に買ってよかったけど、一つ問題が発生・・・
買ってすぐ汽車が、しばらくしてレールがいくつか行方不明に。
子供のおもちゃってすぐなくなりますが、電車のおもちゃは部品が多いので、なくなると困るやつナンバーワンだったりします…
そこでおすすめなのが、Standard Productsです!!
BRIOそっくりのレールが、激安価格で買えちゃいます!!
BRIOと互換可能な電車が買える!Standard Productsとは?
Standard Products(スタンダードプロダクツ)は、DAISO系列の雑貨屋さんです。
特徴はその洗練されたデザイン。キッチングッズや収納など、おしゃれでリーズナブルな商品が揃っています。
今回は吉祥寺店に行ってきました。
ヨドバシカメラのビル内にあり、同じビルに西松屋やGUも入っているので、子育てグッズのまとめ買いに大助かりの立地です!!
Standard Productsの木のおもちゃ、購入品とお値段紹介
Standard Productsでの購入品を紹介します。
右上から時計回りに、
- 湾曲レール大8本入り 700円
- 交差レール2本入り 300円
- 直線レール4本入り 300円
- 陸橋とトンネルセット 300円
- 列車2連結(写真中央) 300円
どれも激安だったので爆買いしてしまいました!!
湾曲レールはブリオの1/4程度の値段で買えます!!すごい!!!
BRIOとStandard Productsの違いを比較!!
湾曲レール
左がBRIO、右がStandard Productsです。
幅も隙間もぴったり一致。肉眼ではどっちがどっちか区別がつかないくらいそっくりでした!
繋げてみてもまったく違和感なし。
まさにシンデレラフィット!!
同じ工場で作ってる??と思ってしまうほどでした。
これはSNSで「ブリオです♡」とドヤってもばれないレベル!!
電車
左がBRIO、右がStandard Productsです。
車体の大きさ自体が違いますが、タイヤの幅は一緒でした。どちらもレールにぴったりはまるサイズに作られています。
ただ、Standard Productsのほうが作りがだいぶ荒いです。
角の処理が甘く、なんだか薄汚れている…(子どもと一緒に買いに行ったので吟味できなかったことを後悔。。。)
もともとか、それとも遊んだ衝撃でかわかりませんが、客車の角がすでに剥げています。
レールを走らせてみると、明らかにBRIOのほうが滑りがなめらかでした。
ただ、接続部分の磁力はStandard Productsのほうが強いので、2歳の息子には扱いやすいみたいです。
BRIOのは磁力が弱く、走らせて遊ぶとブチブチと切れてしまって、結構ストレスみたいでした。
でもそのストレスでぶん投げられたり、上に乗られたりしても、きれいな状態を保っているBRIOはさすがとしか言えない。
BRIOの電車、おすすめの買い方!
レールはStandard Productsのものから!!
レールはStandard Productsで揃えたほうが断然お得です!!
まずはシンプルなものを一通り揃えましょう。
特に初めての購入におすすめなのは、
- 湾曲レール大
- 直線レール
の2つです。
だんだん複雑なものが組み立てられるようになってきたら、Standard Productsの他の部品や、BRIOの部品を買い足すとよいでしょう。
電車はBRIOの純正品がおすすめ!
レールには違いがほとんどありませんが、電車はクオリティーの差が大きいです。
そのため、お高いですが電車はBRIOを買うとよいでしょう。
息子は電車を手で走らせたいみたいなのでまだデビューさせていませんが、電動のものもあります。
どのデザインもおしゃれで魅力的なので、たくさん集めたくなります!
新幹線好きの息子には、こちらを買いました!
BRIOもたっぷり入る!Standard Productsの激安おもちゃ収納
Standard Productsで見つけたこちらの収納BOXもとてもよかったです。
蓋付きでなんと300円!
色も黄色、カーキ、白と3色あって、36.5×26×24サイズの大容量。
2歳でも自分で蓋を閉められるシンプル構造。
めちゃくちゃ良かったので次行ったときまた買います!
ただ、結構大きいので持ち帰るのが大変です。ネット通販やってくれないかな…
その他BRIOの純正品と互換可能な商品
BRIOと互換可能な商品はほかにもあります。
お家の近くにStandard Productsがない!という方は、比較的リーズナブルなこちらを試してみるのがおすすめです。
①moku TRAIN
②木製おもちゃのだいわ
BRIOとStandard Productsを、お得にかしこく併用しよう!
木のおもちゃの良いところは、「最終的に自然に返る素材のため、環境に優しい」という点もありますよね。
子どもたちの未来を考えると、なるべく環境に負荷のかからないものを選びたいなと思います。
Standard Productsなどの互換性のある商品とかしこく併用して、木の電車のおもちゃを思いっきり楽しみましょう!!
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2歳男の母。港区会社員。
30か国以上バックパックで旅行してきた経験をいかし、旅行ライターとして活動中。
ランサーズの顧客満足度は100%。登録半年で認定ランサー(ユーザーの上位20%)になりました。
おかいつ大好き。まことお兄さん大好き。
子どもとのお出かけをエンジョイする方法を、日々模索中!
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