旅行積立は旅行資金をおトクに貯めたい人にぴったりの制度です。
でもリスクやデメリットなどが気になりますよね。
この記事では旅行積立の制度やメリット、デメリットを紹介。JTBやJCB、HISなど主要な会社の比較をし、おすすめを紹介します。
資産形成の選択肢である投資信託との比較も紹介しています。
この記事はこんな人におすすめです。
- 新婚旅行や記念旅行などのためにお金を貯めている人
- とにかく旅行が好き!頻繁に行くので少しでも節約したいという人
- どの旅行積立がおすすめか知りたい人 ⇒各社比較はコチラ
- 今後の資産形成について考えたい人
旅行積立がおすすめの人はこちらです。
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旅行代金の節約に!旅行積立とは?

旅行積立とは将来の旅行のために一定額を定期的に積み立てしていくしくみのことです。
旅行会社や航空会社が実施しているサービスで、積み立てをしていくとその分の旅行券がもらえ、利子として「サービス額」というものが付加されていきます。
一定期間積み立てをすることにより旅行資金が増えて戻ってくる制度です。
旅行積立の注意点やデメリットは?

旅行積立のデメリットはこちらです。
その会社のサービスしか使えない
JTBの旅行積立を利用した場合はJTBの旅行券がもらえるため、積み立てた額はJTBのサービスにしか使えません。
あとから現金化などはできないため、将来必ず利用するサービスなのかあらかじめ吟味しておく必要があります。
旅行券には有効期限がある
基本的に旅行券には10年間などの有効期限があります。
そのため、銀行預金などのように、満期になってもそのまま預け続けることはできません。
会社が倒産するリスクがある
旅行積立に元本保証がありますが、お金を預けた旅行会社や航空会社が倒産してしまった場合お金が戻ってこない可能性があります。
旅行積立を始める際にはその会社の資金や経営状況を事前に確認するとよいでしょう。
旅行積立のメリットとは?

旅行積立のメリットはこちらです。
高い利率
旅行積立のメリットは高い利率です。
銀行で定期預金に預けた場合、比較的利率の良いネット銀行に預けても年0.2%程度の利子しか付きませんが、旅行積立は1~3%と高い利子が付きます。
非課税、元本保証が付く
旅行積立で得た利息は原則非課税。
元本保証がついているので、積立金額が目減りするということは基本的にありません。
旅行積立の各社比較(2025年)

主要な旅行積立をまとめました。
商品名 | 最低積立金額 | 年利 | 支払い回数 |
JTB「たびたびバンク」 | 5,000円 | 1.75% | 12~60 |
JCBトラベル「旅行積立」 | 10,000円 | 2~3% | 12~24 |
HIS「貯めチャオ」 | 3,000円 | 2.2~2.45% | 6~60 |
阪急交通社「たびだち」 | 3,000円 | 1.6~2.5% | 6~60 |
日本旅行「ドリームプラン」 | 3,000円 | 1.5~2% | 6~60 |
近畿日本ツーリスト「旅したく」 | 3,000円 | 1.5~2% | 6~36 |
積み立てた旅行券は各社で利用できる商品に違いがあります。
国内で鉄道の旅に利用したい場合は、JRや私鉄のチケットにも利用できる日本旅行か近畿日本ツーリストがおすすめ。
海外パッケージツアーと航空券どちらにも利用できるのはJTB、HIS、近畿日本ツーリストです。
積立額の支払い方法は基本的に口座引き落としですが、店舗で現金払いが必要なケースもあります。クレジットカード払いが可能な場合もあります。
おすすめの旅行積立

高い利率&用途の多様なJCBトラベル旅行積立
JCBトラベル旅行積立は年利最大3%なので、他社と比べて利率が高いです。
積み立てた旅行券は、JCBトラベルで取り扱っている30社以上の旅行会社の商品に使えます。
最低積立金額は10,000円で他社と比べて高めに設定されている点、旅行券は海外航空券のみの利用ができない点は注意が必要です。
たくさん旅行に行くなら、JTBたびたびバンク
JTBたびたびバンクは定期積立でも年利1.75%と利率では他社に劣りますが「フリープラン」があります。
「フリープラン」は好きな時に貯めて好きな時に使える自由度の高いプランで、頻繁に旅行に行く人にぴったり。
フリープランは年利0.8%なので旅行積立として利回りは低いですが、銀行預金と比べるとお得です。
JTBの旅行商品だけでなく、JTB店舗で取り扱っている他社商品でも利用可能です。
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旅行積立と投資信託どちらがおトク?


旅行積立は旅行資金を貯めるのにぴったりな制度。しかし投資信託を利用したほうがお得な場合もあります。
項目 | 旅行積立 | 投資信託(NISA) |
---|---|---|
利回り(年間) | 1~3% | 2~8% |
元本保証 | あり(元本割れのリスクあり) | なし |
課税 | なし | なし |
用途の制限 | あり | なし |
旅行積立も投資信託(NISA)もどちらも非課税。
利回りは旅行積立が1~3%に対して投資信託が2~8%と、投資信託のほうが高いです。
旅行積立には元本保証があるのがメリット。しかしお金を預けた企業が倒産した場合、元本割れする可能性があります。
旅行積立は積み立てたお金を旅行にしか使用できませんが、投資信託は用途に制限がありません。
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旅行積立がおすすめの人


旅行積立がおすすめなのはこんな人です。
旅行に行くことが決まっている人
旅行積立で積み立てたお金は旅行にしか使用できないため、すでに旅行に行くことが決まっている人におすすめです。
旅行積立は新婚旅行や家族の節目の旅行など、将来の楽しみのためにコツコツ積み立てたい人にぴったりです。
一定額を積み立て続けられる人
旅行積立は途中で解約すると損するパターンもあります。
急な出費があっても積み立て続けられるように、無理のないプランを立てることが重要です。
投資信託がおすすめの人


投資信託がおすすめなのはこんな人です。
利回りを重視したい人
投資信託は2~8%と高い利回りが魅力です。
長期的に運用することで、効率的に資産が増やせます。
旅行以外の用途にもお金を使いたい人
旅行積立は旅行にしか使えないため、不慮の事態などで旅行できなくなったら積み立て額が無駄になる可能性があります。
一方投資信託で得た資産は将来の教育費や老後の備えなど、旅行以外の用途にも使えます。
投資信託ならば積立額を毎月変更できるので、積み立てを続けやすいのもメリットです。
NISAは売買手数料や利益にかかる税金が0円。
毎月、毎週、毎日の3つから積立タイミングを選んでコツコツ積み立てるだけで、運用はプロにお任せ。初心者にも始めやすい投資方法です。
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旅行積立まとめ


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旅行積立と投資信託を比較すると、投資信託のほうが有利な点もあります。
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