おかあさんといっしょスペシャルステージの日程が近づいてきました!
今年の座席はどうなる?S席とA席の違いは?アリーナとスタンドで持っていくものは違う?
コンサート通い歴20年以上の私が疑問にお答えします!!
※さいたまスーパーアリーナ公演に参加したので、2024年の情報をアップデートしました!
演出内容等ネタバレが入ってしまうのでご注意ください!
去年のスペシャルステージの様子はこちらをチェック!

おかあさんといっしょスペシャルステージの座席は?

座席について、2024年にさいたま公演に参加した経験をもとに紹介します。(大阪については予想も含まれます。ご了承ください!)
さいたまスーパーアリーナの座席について
さいたまスーパーアリーナの全体図はこちら。

センターに360度ステージがあり、四方に花道が伸びるレイアウトです。
さいたまスーパーアリーナのアリーナ席について

6ブロックに分かれており1ブロックと4ブロックは20列まで、2・3・5・6ブロックは9列目までになっています。5ブロックの席数が少ないので、ここに音響機材などが設置されます。
アリーナ席は椅子がなく地べたに座って鑑賞するスタイル。その分子どもが立って踊ったりなどもできます!!
特に各ブロックの花道に面している席は出演者が間近に通るので、ファンサを貰えるようにアピールしましょう♡
アリーナの一番後ろの列はメインステージは肉眼では見にくいですが、アリーナ外周の通路をたくさん歩いてくれるので近くでよく見えますよ!!
さいたまスーパーアリーナのスタンド席について
さいたまスーパーアリーナのスタンド席は以下のように分かれています。
・スタンド1~19列がS席
・スタンド20~各ブロックの最後尾がA席
スタンドは特別な場合を除き、2階席以上は使用しません。基本的に全員1階スタンドに着席します。
チケットがあれば子供の分も席が確保されるので、かなりゆったり座れます。
公演中は着席のまま鑑賞するので落ち着いて楽しむことができますよ!
スタンド1列目でも肉眼でセンターステージの出演者をはっきり見ることは難しいですが、中央に大きなモニターがあったので表情などをよく見ることができます。
2024年はスタンド席も楽しめる演出が盛りだくさんだったので、スタンド後方でもファンサをもらえる可能性はありますよ!
大阪城ホールの座席について
大阪城ホールの全体のレイアウトはこちら。

さいたまとおなじく360度のメインステージがあり花道が四方に伸びています。
違いはS席スタンドが最後列まであり、A席スタンドが少ない点です。
大阪城ホールのアリーナ席について

大阪城ホールのアリーナのレイアウトはこちら。
6ブロックに分かれており、おブロックといブロックは19列まで、あ・う・え・かブロックは9列目までになっています。えブロックの席数が少ないので、ここに音響機材などが設置されます。
大阪城ホールもアリーナ席には椅子がなく地べたに座って鑑賞するスタイル。
花道に面している席は、出演者が間近で見えます。
アリーナ後列でも出演者が間近まで来てくれるので、アリーナ前列よりもおいしい瞬間もあるかも!
気になるのが、おブロックといブロックの形です。扇形になので端の席と比べて真ん中寄りの席はメインステージからさらに遠くなっています。
大阪城ホールのスタンド席について
こちらのホームページからスタンド席の詳細レイアウトが見られます。
基本的にどのブロックも1列~22列まで。CDEJKLブロックの13~22列目はA席になっています。
会場全体が楕円形なので、メインステージから一番遠いスタンドブロックがA席に設定されているようです。
さいたま同様、2階席は基本的に使用せず1階席に着席します。
アリーナ、スタンド席のおすすめの持ち物は?

2024年の埼玉公演に参戦してみて、アリーナとスタンドで少し必要なものが違いました。
基本的な持ち物はこちらの記事で紹介しているので、こちらでは着席後に必要なもののみ紹介します。
アリーナ席に必要な持ち物
- 座布団
- 目立つ衣装、うちわなど
- オペラグラス
- 音や光の出ないおもちゃ
- ブランケット
座布団
スペシャルステージのアリーナ席は地べたに座って鑑賞するスタイル。簡易的なものでも良いので座布団を持っていくとよいでしょう。
ビニールシートは貼ってありますが硬い床に直で座ることになります。
公演自体は1時間と短めですが、子どもを抱っこし続ける可能性もあるのでおしりは守りましょう。

目立つ衣装、うちわなど
今回は全席ファンサをもらえる可能性があります!!ぜひ目立つ衣装やうちわなどを用意してお兄さんお姉さんに見てもらいましょう!!
うちわを作ったことがないという方はネットでオーダーするのもおすすめです!

オペラグラス
花道が四方に広がっているので、アリーナ席でもお目当ての出演者が遠くに行ってしまうと肉眼で見ることは難しくなります。
アリーナ席でもオペラグラスは必須です!!
こちらは10倍ズーム、手振れ防止機能もあるのでおすすめです!


私の視力は両目1.2ですが、センターステージにいる出演者の顔はアリーナ6列でギリ見えて、
アリーナ18列ではオペラグラスなしでは全く見えませんでした。ご参考までに・・・
音や光の出ないおもちゃ
公演時間1時間とはいえ、小さい子どもにとってはずっと座り続けているのは至難の業。
ぐずったり脱走しようとするかもしれないので、子どもの気を引いておけるおもちゃを持っていくといいでしょう。
他のお客さんの迷惑にならないよう、音や光の出ないものにするといいですよね。

ブランケット
会場は冷房がかなり効いています。公演中に寒くなったりうとうと眠ってしまうこともあるかと思うので、薄手のブランケットを持っていくといいでしょう。
ガーゼ素材こちらなら、かさばらないし夏場の温度調節にぴったりです。そしてガーゼのような薄手のものだと、あの曲の時にタオルの代わりに振り回せる・・・!!(ネタバレ注意)

会場の外と中の温度差がかなり大きいので、大人用にも羽織り物などがあると便利ですよ。
スタンド席に必要な持ち物
- オペラグラス
- 目立つ衣装、うちわなど
- 音や光の出ないおもちゃ(絵本も見れそう)
- ブランケット
オペラグラス
スタンド席の方が持っていくもの、まずはオペラグラスです!!
中央に大きなスクリーンがあるので楽しむことはできるのですが、去年スタンド20列から鑑賞したときはオペラグラスがなければトロッコに乗った出演者の表情は見られませんでした。
スタンド一列目でもメインステージの様子はオペラグラスなければ見えません。
子連れだとじっくりオペラグラスを覗き続けることは難しいときもありますが、持っていくことをおすすめします!!

目立つ衣装、うちわなど(前方の方のみ)
2024年はスタンド後方でも出演者を間近に見られるチャンスがあります!!
席が悪いからと諦めず、ファンサ目的の衣装やうちわ準備していくことをおすすめします!!

会場全体の演出や雰囲気をしっかり見られるので、じっくり楽しむのにもスタンド席はとても良いですよ!
音や光の出ないおもちゃ
スタンド席は椅子が並んでいるため通路側でもない限り、子どもが脱走する心配はありません。
子どもが泣いたり騒いだりしてしまうのが心配な方はおもちゃを持っていきましょう。

スタンド席の照明は比較的明るめだったので色味のはっきりした絵本なら見せられます。

ブランケット
去年スタンド席で鑑賞して持っていけばよかったと後悔したものナンバーワン。
スタンド席もエアコンがガンガンに効いていて汗が冷えてしまった上に、息子は公演中にうとうと。体調を崩さないか心配でした。
気候的にもガーゼのものがちょうどよさそうでした。

おかあさんといっしょスペシャルステージはどの座席でも楽しめる!

おかあさんといっしょスペシャルステージの座席についてと、各座席の必要な持ち物を紹介しました。
一年に一度のビックイベント、準備万端で挑みたいですよね!
公式サイトのすくコムではセットリストも事前に公開されています。
お子さんと一緒に予習して思いっきり楽しみましょう!!

こちらの記事はさらに細かく便利情報をまとめていますので、是非チェックしてくださいね!!