梅雨のジメジメや部屋干しの生乾き臭対策に活躍する除湿機。
なかでもシロカのコンプレッサー式除湿機「SDC-10D171」は、高い機能性とデザインで注目されています。
この記事では、SDC-10D171の口コミや、気になるデメリットについて詳しく解説。
この記事はこんな人におすすめです。
✓シロカSDC-10D171の口コミが知りたい
✓シロカSDC-10D171のデメリットが知りたい
✓シロカSDC-10D171が自分に合っているのか知りたい
シロカSDC-10D171の口コミはこちらです。（クリックで詳細に飛びます）
| 悪い口コミ | 良い口コミ |
|---|---|
| 運転音が気になる | 除湿能力が高い |
| 排水タンクがすぐ一杯になる | 衣類がすぐに乾く |
| コンパクトで場所をとらない | |
| デザインがシンプルでおしゃれ | |
| 電気代が安い |
シロカSDC-10D171がおすすめの人はこんな人
シロカSDC-10D171の悪い口コミ
シロカSDC-10D171の悪い口コミを紹介します。
運転音が気になる
悪い口コミ①テレビがついているリビングなら気になりませんが、静かな環境だと運転音が少し響きます。パワフルなので仕方ないかな。
除湿機には「デシカント式」と「コンプレッサー式」があり、SDC-10D171は「コンプレッサー式」です。
運転音の大きさはパワフルなコンプレッサー式除湿機に共通する特性。
空気を冷却するモーターが作動するため、ある程度の運転音は避けられません。
SDC-10D171の運転音は最大で50db。これはクーラーの室外機と同程度のため音が気になる人がいるようです。
除湿「弱」モードにすれば音は35db以下まで抑えられるので、利用シーンによって音の調節が可能。
35dbは図書館内程度の騒音なので、寝室でも気にならず使えるという口コミもありました。
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排水タンクがすぐ一杯になる
悪い口コミ②除湿能力が高いので、当たり前ですがすぐにタンクが満水になります。湿気が多い日は一日に2〜3回水を捨てることも。
SDC-10D171は1日に最大10Lという高い除湿能力を持つため、特に湿度の高い日には排水タンク（約2.8L）がすぐに一杯になるという声がありました。
こまめな水捨てが難しい場合は、別売りのホースを使った連続排水機能を活用するのがおすすめです。
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シロカSDC-10D171の良い口コミ
シロカSDC-10D171の良い口コミを紹介します。
除湿能力が高い
良い口コミ①スイッチを入れて数時間でタンクに水がたっぷり溜まっていて、効果が目に見えてわかります。部屋の空気がカラッとして気持ちいいです。
SDC-10D171の除湿能力の高さを評価する声が多く聞かれました。
シロカSDC-10D171は1日に500mlペットボトル20本分もの湿気を除湿。
ジメジメとしたお部屋の空気をカラッと快適にしてくれます。
特に気温と湿度が上がる夏場に強いコンプレッサー式なので、日本の梅雨から夏にかけて大活躍し快適な空間を保ってくれます。
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冬場に弱いと言われるコンプレッサー式の除湿機ですが、シロカSDC-10D171は気温3度から除湿してくれるので年間通して使えます。
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シロカには冬場にも強いデシカント式の除湿機もあります。
冬の結露対策メインで使いたい人にはシロカSDD-7D151もおすすめです。
衣類がすぐに乾く
良い口コミ②夜に洗濯物を干して衣類乾燥モードで運転させると、朝にしっかり乾いています。厚手のパーカーもカラッと乾きました。
洗濯物の真下に置いて使うことで、乾燥時間を大幅に短縮できます。
部屋干しの気になるにおいからも解放された！という声がありました。
上下に自動で動くスイングルーバーが効率よく風を当て、ムラなく乾かしてくれる点も高く評価されています。
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コンパクトで場所をとらない
良い口コミ③10Lクラスのパワフルな除湿機としては、かなりコンパクト。A4用紙くらいのスペースに置けるので、部屋が狭くても邪魔になりません。
SDC-10D171は設置面積がA4サイズ程度とスリムな点が評価されています。
サイズは幅 29cm × 奥行 24cm × 高さ 51.5cmとコンパクト。
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ワンルームでも設置しやすく、クローゼットなどにも収納しやすいサイズ感です。
デザインがシンプルでおしゃれ
良い口コミ④家電特有の生活感がなく、白を基調としたシンプルなデザインがとてもおしゃれ。どんなインテリアにもスッと馴染みます。
シロカ製品ならではデザイン性もSDC-10D171の人気の理由です。
機能性はもちろん、どんなインテリアにもマッチするシンプルで洗練されたデザインが支持されています。
コンパクトなので圧迫感や存在感が少なくて良いという声もありました。
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電気代が安い
良い口コミ⑤パワフルなのに電気代が安いのは、家計に優しくて助かります。コストパフォーマンスが非常に高い製品だと思います。
シロカSDC-10D171の電気代の目安は以下の通りです。（消費電力 60Hz：325W）
| 利用時間 | 1時間 | 1.5時間 | 1か月（1日1.5時間×30日） |
|---|---|---|---|
| 電気料金 | 10.1円 | 15.1円 | 453円 |
夏場に長時間使うことが多い除湿機だからこそ、電気代の安さは重要です。
SDC-10D171はヒーターを使わないコンプレッサー式なので消費電力が少ないのが大きなメリット。
1か月の電気代がワンコイン以下で済むのは嬉しいですよね。
シロカSDC-10D171の特徴は？
シロカSDC-10D171の特徴を紹介します。
パワフル除湿＆省エネを両立したコンプレッサー式
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SDC-10D171は室内の湿った空気を冷却して水分を取り除くコンプレッサー式を採用。
特に気温の高い夏場に高い除湿能力を発揮するコンプレッサー式の中でも、SDC-10D171は気温3度から使えるため年間を通して活躍します。
ヒーターを使うデシカント式に比べて消費電力が少ないのもうれしいポイント。
パワフルさと電気代の安さを両立したい方に最適な方式です。
部屋干しに強い衣類乾燥モード
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シロカSDC-10D171はボタン一つで最適な風量に切り替わる「衣類乾燥モード」と、フラップが上下に自動でスイングする「スイングルーバー」機能を搭載。
部屋干しの洗濯物にムラなく乾いた風を送り、乾燥時間を大幅に短縮します。
インテリアに馴染むスリムデザイン
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SDC-10D171はA4ファイルほどの設置面積で置けるスリムでコンパクトなボディが特徴。
白を基調としたシンプルでミニマルなデザインはどんなお部屋のインテリアにも自然に溶け込み、圧迫感を与えません。
シロカSDC-10D171がおすすめの人
シロカSDC-10D171がおすすめの人はこちらです。
パワフルさと省エネを両立したい人
シロカSDC-10D171は「湿気はしっかり取りたいけど、電気代も気になる」という方に最適です。
コンプレッサー式ならではのパワフルな除湿能力と電気代の安さを両立しており、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。
シロカSDC-10D171の電気代の目安は以下の通りです。（消費電力 60Hz：325W）
| 利用時間 | 1時間 | 1.5時間 | 1か月（1日1.5時間×30日） |
|---|---|---|---|
| 電気料金 | 10.1円 | 15.1円 | 453円 |
月の電気代がワンコイン以下でおさまるのは助かります！
部屋干しをよくする人
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シロカSDC-10D171はボタン一つで最適な風量に切り替わる「衣類乾燥モード」と、フラップが上下に自動でスイングする「スイングルーバー」機能を搭載。
梅雨や花粉の時期に夜間の洗濯などで部屋干しをする機会が多い家庭の強い味方になります。
強力な衣類乾燥機能で洗濯物を素早く乾燥。生乾きの嫌な臭いを抑えたい人にぴったりです。
デザイン性やコンパクトさを重視する人
シロカSDC-10D171は機能性はもちろん見た目にもこだわりたい方におすすめです。
パワフルな除湿能力を備えながら、インテリアに馴染むシンプルでおしゃれなデザインとスリムで置き場所に困らないコンパクトさを実現。
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サイズは幅 29cm × 奥行 24cm × 高さ 51.5cm。
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出しっぱなしにしていても存在感や圧迫感が少なく、収納スペースが限られる家にもうれしいサイズ感です。
よくある質問
シロカSDC-10D171についてのよくある質問を紹介します。
デシカント式とコンプレッサー式の違い、メリットとデメリットは？
デシカント式とコンプレッサー式のメリットとデメリットは以下の通りです。
| 項目 | デシカント式 | コンプレッサー式 |
|---|---|---|
| 特徴 | 乾燥剤に吸収された水分をヒーターで温めて除湿 | 空気を冷却して水にすることで除湿 |
| メリット | ・除湿機能が高い ・冬や梅雨などの気温の下がる時期でも安定して使える ・運転音が静か | ・高温多湿の環境で高い除湿能力を発揮する ・電気代が比較的安い ・室温上昇が少ない |
| デメリット | ・電気代が高くなりがち ・部屋の温度が上がる ・フィルターの交換が必要 | ・気温が低いとあまり除湿しない ・運転音が大きい ・本体が重く、サイズが大きい |
シロカのデシカント式の除湿機はこちらの記事で紹介しています。
除湿機はカビに効果がありますか？
除湿機はカビに効果があります。部屋の湿度を下げることでカビの活動を抑制します。
除湿機とサーキュレーターどちらがカビ対策に良いですか？
除湿機とサーキュレーターは併用するとカビ対策により効果的です。
除湿機が湿度を下げ乾いた空気を出し、サーキュレーターがその乾いた空気を部屋に循環させるためです。
部屋干しする場合は除湿機を洗濯物の近くに置き、サーキュレーターは部屋の反対側で天井に向けて設置すると効率よく空気を循環できます。
除湿機にたまった水はどこに捨てればよい？
除湿機にたまった水はトイレやお風呂場の排水溝に流せます。たまった水を長時間放置すると雑菌が繁殖する可能性があるため、こまめに捨てるようにしましょう。
除湿機の寿命は？
除湿機の寿命は一般的に5～10年程度と言われています。
梅雨時期の使用のみなど、使用頻度が少ない場合は長く使える場合があります。
除湿機を置くべき場所と置いてはいけない場所は？
除湿機は部屋の中央に置くと効率よく部屋を除湿できます。
置いてはいけない場所は以下の通りです。（パナソニックホームページより）
- 不安定な場所や高い場所（落下や転倒によるけがや漏電、感電、火災などの原因）
- カーテンなどで吸込口や吹出口がふさがれる場所（誤動作や故障の原因）
- 浴室など、高温・多湿・水がかかる場所（漏電による、感電や火災の原因）
- 押し入れなどの狭い場所（風通しが悪いと、発熱や発火の原因）
- 直射日光や雨風が当たる場所（感電や火災の原因）
- 動植物に直接風が当たる場所（悪影響を及ぼす原因）
- 吹出口の風が燃焼器具に直接あたる場所（燃焼器具の不完全燃焼による一酸化炭素中毒の原因）
- 油や可燃性ガスなどを使用している、または漏れるおそれがある場所（引火や本体への吸引による発火や発煙の原因）
- 薬品を扱う場所（病院、工場、実験室、美容院、写真現像室など)（空気中に揮発した薬品で本体が劣化し、水が濡れて家財などをぬらす原因）
- 美術品や学術資料などの近く（保存品の品質劣化の原因）
連続排水はできますか？
はい、可能です。
本体の排水口に内径12mmの市販のホースを繋ぐことで、タンクの水を捨てる手間なく連続して運転させることができます。ただしホースは付属していないため別途用意する必要があります。
お手入れは簡単ですか？
はい、比較的簡単です。
タンクを引き出して水を捨て、定期的に内部を洗浄します。本体の背面にあるエアフィルターは、2週間に1回程度掃除機でホコリを吸い取るか水洗いすることが推奨されています。
シロカSDC-10D171の最安値は？
5月19日に発売されたばかりなので、現在大手ネットショップはどこもシロカSDC-10D171の値段は同じです。
ポイントがおトクになるタイミングが安く買うチャンスです。
シロカSDC-10D171の口コミまとめ
シロカSDC-10D171の口コミを紹介しました。（クリックで詳細に飛びます）
| 悪い口コミ | 良い口コミ |
|---|---|
| 運転音が気になる | 除湿能力が高い |
| 排水タンクがすぐ一杯になる | 衣類がすぐに乾く |
| コンパクトで場所をとらない | |
| デザインがシンプルでおしゃれ | |
| 電気代が安い |
シロカSDC-10D171がおすすめの人はこんな人
冬の結露対策メインで使いたい人にはデシカント式のシロカSDD-7D151もおすすめです。
